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パスワード · API キー変更

PlantPulse AI はグラフストレージ(Neo4j) アカウントと内部サービスを結ぶ API キーをいくつか使用します。 初期値はすべての設置で同じため コミッショニング時に一度変更して終わりです。 その後は手を加える必要がありません。

変更ツールは bin/passwd.sh ひとつです。Platform · AI · Studio の 3 製品が 同じ名前、 同じ使用法 で備えています。

設定の正本は /etc/kopens/plantpulse-ai.env ひとつだけです

本製品のシークレットは /etc/kopens/plantpulse-ai.env にあります。インストールディレクトリ内ではなく リポジトリツリーの外 にあり、権限は 0600 です。

compose/.env旧パス です。今は誰も読みません — ここを修正してもスタックは 変わりません。

2026-08-16 より前は passwd.sh/etc/kopens/plantpulse-ai.env書き込んでいた のに対し、 スタックを起動するスクリプト 10 個は compose/.env読み込んでいました。 そのため回転が静かに無効になり、 passwd.sh は成功したと言うものの、サービスは旧キーで実行し続けていました。今は読む場所と書く場所が同じファイル一つです。旧パスに書き込まないでください。


アプリケーションアカウントとは異なります

2 つを混同しないでください。

内容どこで変更するか
アプリケーションアカウントユーザーがログインするアカウント各アプリの管理画面で管理します
インフラ · API キーDB アカウント、サービス間認証キー本ドキュメントbin/passwd.sh

本ドキュメントは下記、インフラクレデンシャル のみを扱います。


何を変更できるか

まずリストを確認します。引数なしで実行しても同じです。

cd /opt/kopens/plantpulse-ai-docker
bin/passwd.sh --list

キー · ID · 現在値(最初の 3 文字のみ) · ターゲット · その値がどこにあるか が一緒に表示されます。 完全な値を見る必要がある場合は --list --show です。

キー内容変更方法
DOCKER_NEO4J_PASSWORDNeo4j(グラフストレージ)サーバーアカウントが正本 — ALTER USER (cypher-shell)
RAG_API_KEYRAG API キー — copliot-web · lightrag · rag-api が共有ファイル
VLLM_API_KEYvLLM API キー — lightrag · insight-api が共有ファイル
LITELLM_MASTER_KEYLiteLLM マスターキーファイル
LITELLM_SALT_KEYLiteLLM ソルトキーファイル
PP_INBOUND_API_KEYバックエンド受信キー — rag · insight · parser · vision が共有ファイル

キー名は環境変数名そのものです。 neo4jrag のような別名はありません — 別名を用いると名前と変数を結ぶテーブルを別途管理する必要があり、そのテーブルは必ず実態とズレるからです。

PP_INBOUND_API_KEY を空の値に設定しないでください

バックエンド 4 サービス(rag · insight · parser · vision)はこのキーが 空の場合、認証なしで通過させます。 値を削除することは施錠を解除することと同じです。変更時は必ず新しい値を入力し、 --list で値が入ったことを確認してください。

DOCKER_PLATFORM_* はここにありません

Platform リポジトリクレデンシャルの コピー であり、本製品では変更できません(サーバー側を変更する権限がありません)。リストに表示されず、渡すとタイポと同じように拒否されます。Platform 側の bin/passwd.sh で変更した後、本製品の値を合わせてください。


変更方法

値を省略してプロンプト入力することが推奨パスです。 パスワードが ps 出力やシェル 履歴に残りません。2 度入力を受け取り、相互に一致することを確認します。

bin/passwd.sh PP_INBOUND_API_KEY

値を引数として直接渡すこともできます。

bin/passwd.sh RAG_API_KEY=<new-value>

複数を一度に渡すと再起動が 1 回にまとめられます。 コミッショニング時はこの形式を使用してください。

bin/passwd.sh VLLM_API_KEY=<new-value> LITELLM_MASTER_KEY=<new-value>

何が変更されるかだけを確認して何も触れたくない場合は --dry-run です。

bin/passwd.sh --dry-run RAG_API_KEY=<new-value>

実行すると変更項目と影響をまず表示し、[y/N] で確認を受けます。自動化で 確認をスキップするには --yes です。

非対話型では値を省略できません

スクリプト・cron のようなターミナルがない環境で値を省略するとプロンプトを表示できず、エラーで終了します。このときは KEY=<value> 形式で渡してください。


実行時の処理

順序が決まっています。

順序処理
1サーバーアカウントが正本なことからDOCKER_NEO4J_PASSWORD 場合、Neo4j 内でアカウントを先に変更します
2/etc/kopens/plantpulse-ai.env を新しい値で更新します(権限 0600 は維持)
3docker compose up -d --wait — サービスを再構築して新しい値を適用します

サーバー側を先に変更してファイルを合わせる順序です。逆にするとサーバーは旧値で、ファイルは新値という状態になり、 再起動前まで認証が破損したまま残ります。

この間、AI パスが切断されます。 メンテナンスウィンドウで実施してください。

途中で失敗した場合

箇所状態対応
1 段階(Neo4j アカウント変更)ファイルは触らず中断 しますbin/status.sh で neo4j が起動しているか確認後、再実行
3 段階(再起動)ファイルは 既に新しい値 ですbin/status.sh で状態を確認し、起動失敗の原因を処理

確認

bin/passwd.sh --list

現在値の最初の 3 文字が変わっていれば反映されています。デフォルト値がそのままかどうかを一目で見られるよう最初の 3 文字を残しています。


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