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図面で聞く

チャットは文書だけを探すわけではありません。管理者が図面収集をオンにしておくと、図面のその場所(表題欄・寸法・公差・部品表)を答えの 根拠として持ってきます。このページでは「聞く」で図面について何を聞けるか、答えの下の図面根拠カードがどう動くかを扱います。

まず管理者がオンにする必要があります

図面収集は既定でオフです。オフだと図面カードは出ず、チャットは文書だけで答えます。オンにする方法(rag-api の DRAWING_INGEST_ENABLED)は環境設定にあります。図面をアップロードするのも管理者の仕事です。

整備・教育動画のそのシーンを根拠として受け取るのは映像・音声で聞くにあります。

図面ファイル 1 つについてすぐ尋ねたいなら — ファイルを追加

このページは管理者が登録した 図面台帳 を検索する方法です。手元の図面ファイル 1 つについて尋ねるのは管理者なしでもできます — 質問の入力欄の ファイルを追加 で入れます。dxf は入れると図面として読み取り、PDF 図面はチップの 図面 ボタンを押して図面として読み取らせます。 こうして入れた図面はその対話でのみ使われ、図面台帳・図面カード・版比較には表示されません → AI チャット — ファイルを追加

図面はどこから入ってくるか​

経路何直したり消すには
管理コンソール › RAG › 索引 › 図面台帳の図面アップロード管理者が直接アップロードします。ダイアログが PDF を最初から«図面»として扱います。dxf とベクター PDFコンソールで再アップロードするか消します
管理コンソール › RAG › 索引 › 文書のアップロード同じダイアログです。PDF はファイルごとに«文書 / 図面»を選びます上と同じ
自動同期Platform で設備に紐づけた.dxf、そして«文書種別»が図面(DRAWING)の PDFPlatform で直すか、台帳から消します
  • Platform から入ってきた図面は台帳が正本です。RAG 側で同じ名前で再アップロードして上書きしようとすると 「drawing is platform-managed — update it in the platform, not here」、消そうとすると「drawing is platform-managed — delete it in the platform ledger, or exclude it from RAG (POST …/exclude)」で拒否されます。消しても次の同期で復活するためです — 検索からだけ外すには«検索除外»します。
  • 図面収集がオフの場合、自動同期は図面を数えるだけで取り込みません。
  • 番号を読み取れなかった PDF 図面も図面台帳に判読不能行として上がります — 隠さず«読めなかった»が見えるようにします。
  • 検索除外は入ってきた経路によって異なります。Platform 台帳から入った図面は管理コンソールの文書テーブルで検索除外・含めるが できます。コンソールで直接アップロードした図面はボタンが淡色表示されて除外できません — 検索から外すには消すか再索引します。

図面台帳 — ① 図面アップロード。番号は読む順序

番号位置すること
①フィルター行の右側図面アップロード — PDF を最初から«図面»として扱うアップロードダイアログを開きます

検索除外ボタンは図面台帳ではなく管理コンソール › RAG › 索引 › 文書の行末の操作にあります。

文書画面の図面行 — ① Platform 台帳図面は検索除外が押せ、② 直接アップロードした図面は淡色です。番号は読む順序

番号位置すること
①Platform 台帳から入った図面行の操作列検索除外(コーパスから除外)が押せます — 台帳図面は消せないため検索から外すにはこれを使います
②コンソールで直接アップロードした図面行(手動)の操作列検索除外が淡色です。マウスを乗せると「手動でアップロードした図面は検索から除外できません — 図面を削除するか再索引してください(Platform 台帳の図面は除外できます)」が表示されます

何を聞くか​

聞くこと例受け取るもの
表題欄「DWG-GT-2871-104 の材質と版は?」材質・版 — 図面番号が完全一致する表題欄が最初の根拠
寸法・公差「Ø62 H7 はどこにある?」、「120±0.1 の寸法はどの図面?」値が完全に同じ場所 — 図面・ページ・ゾーン(例: C4)
部品表「バルーン7番の部品は? 何個?」部品表行の品番・品名・数量・材質
版状態「この作業図面が最新版か確認して」デジタルスレッドが PLM の承認版・進行中の設計変更と照合した版状態

完全一致がかかる条件 — 寸法は記号(Ø・R・M)、単位(mm・inch)、はめあい(H7 等)、小数点のいずれかが付いた 数字である必要があります。素の整数(「62」)だけではかかりません。はめあいはH7(穴)と h7(軸)を区別します。図面 番号・品番は5文字以上・数字1つ以上の単語を大文字小文字のみ無視して丸ごと一致させます — 一部だけ書いたり ハイフンを抜いたりすると一致しません。

検索結果がないという答えでも、完全一致した図面はカードとして付きます。このとき AI は値を創作しません — カードを 開いて直接確認してください。

公差の上下限 — «公式推定»が付く場合​

「Ø62 H7 の公差範囲は?」のように上下限を聞くと、図面から読み取った寸法表の値で答えます。値ごとに根拠が付きます。 質問の寸法が表に完全に同じ値である場合、答えはその表の値から始まります — 検索結果の最初に「図面寸法表(完全一致)」 のまとまりが付き、行ごとに「寸法(図面・ページ・ゾーン): 下限 ~ 上限 単位(根拠)」です。上下限は同じ桁数で書きます(例: 35.000 ~ 35.025)。

答えに付く言葉意味
図面に記載の公差図面に±値・上下偏差が直接記載されていました
公式推定図面にははめあい記号(H7等)のみがあり、上下限は ISO はめあい計算式で算出した値です

«公式推定»の値を使った答えの末尾には、この但し書きが常に付きます — 答えが抜かしてもコードが再度付けます。

※ «公式推定»の上下限は ISO はめあい計算式で算出した推定値です — 合否判定は保有する規格文書(ISO 286 / KS B 0401)で確認してください。

規格表の値は計算式の値を慣例に従って丸め直したもので、µm 単位で異なる場合があります。合否判定には使わないでください。 計算式で出せる範囲は狭いです。これ以外は値を創作せず«計算不可»とします。範囲内でも計算式が 慣行値とずれていることが確認されたいくつかの欄は出しません。

計算すること範囲
公差等級IT5 ~ IT8
寸法3 mm 超 ~ 500 mm(インチ図面は計算しない)
基礎偏差記号穴 H・JS・G・F、軸 h・js・g・f

一般公差指定(例: ISO 2768-m)は«指定がある»ことと等級文字のみを知らせます。数値範囲は出しません。 公差・寸法・仕様・材質・熱処理・Ø のような規格を聞く質問は、AI が常に文書・図面検索を経て答えます。

図面カード​

答えの下の根拠カードのうち、図面カードはこのように見えます。

図面カードと右パネル — ① 図面カード(ページ画像・図面番号・版バッジ・ビューアで開く) ② パネルヘッダー(図面番号・版・ビューアで開く・閉じる) ③ ページめくり・版バッジ・拡大 ④ 図面

見えるもの意味
番号本文の[번호]と同じ番号
小さい画像そのページのプレビューを縮小したもの。受け取れない場合は図面アイコンが表示されます
タイトル「DWG-1 rev C」表題欄の図面番号と版。表題欄に番号がなければ文書名
補助行「1ページ B3・品番・ファイル2個」ページとゾーン、表題欄の品番、その版のファイルが2つ以上ならファイル数
版バッジ最新版・旧版・変更進行中・版確認不可 — 下記版状態。表題欄に図面番号と版がある場合のみ付きます
右端の小さいボタンビューアで開く(新しいタブ) — パネルを経由せず直接ビューアを開きます
  • 版1つがカード1枚です。同じ図面番号・同じ版ならファイルが複数あっても(DXF 原本と PDF 等)1枚にまとまり、補助行に「ファイル N個」が付きます。
  • 完全一致でヒットしたカードにカーソルを乗せると「一致した値: Ø62 H7」のように何が一致したか表示されます。
  • カード本体を押すと右パネルのプレビューが、末尾の小さいボタンを押すと新しいタブのビューアが開きます。

図面を見る — 右パネル​

カードを押すと会話はそのままに右パネルにそのページの図面が開きます。文書原文・映像と同じパネルです。軽く確認する場所であり、拡大して見たり版を比較したりするのはビューアの役目です。

場所見えるもの
ヘッダー行図面番号・版、ビューアで開く(新しいタブ)、パネルを閉じる
ツールバー前のページ・「Nページ」・次のページ / 品番・文書名 / 版バッジ / 縮小・倍率(%)・拡大・全体表示
理由行版バッジがなぜそうなのかの1行 — 下記版状態の理由行
一致値行完全一致でヒットした場合「一致した値: …」
比較行同じ答えに同じ図面の別の版が根拠として付いた場合のみ — 最新版と比較(今のカードが最も新しい版なら直前の版と比較)。押すと新しいタブのビューアが2つの版を比較した状態で開きます。文書検索サーバーが版比較を提供していないか応答しない場合、ボタンの代わりに「版比較は使用できません。文書検索サーバーが版比較を提供していないか、現在応答していません。図面はそのまま開けます」の1行が表示されます
図面画像答えが示した場所に強調枠が重なり、その周辺が見えるように拡大された状態で開きます
  • ページをめくると強調枠は元のページにのみあります。最後のページでは次のページがロックされます。
  • 画像を押した後、+・-で拡大・縮小、0で全体表示です。マウスでドラッグして移動し、タッチ画面ではピンチで拡大します。
  • パネルを閉じるボタンまたは Esc で閉じます。パネルの左端をドラッグするか ← → キーで幅を広げます(画面の70%まで)。狭い画面では本文を覆って開き、スマートフォンでは画面全体を覆います。
  • プレビューは PDF はグレースケール画像(PNG)、DXF は SVG で描画します。
パネルに表示される言葉意味
「この図面にはプレビューがありません。位置: 1ページ B3」プレビューを作る前に索引された図面か、作成に失敗したものです。管理者が同じ図面を再アップロードすれば生成されます。記載されたページ・ゾーンはそのまま正しいです
「この図面を見る権限がありません」自分の範囲外か、自分の閲覧等級より高い図面です
「図面を取得できませんでした。しばらくしてから再試行してください」文書検索サーバーに接続できませんでした — 再試行

ビューアで開く — 新しいタブ​

カード末尾の小さいボタンまたはパネルヘッダーのビューアで開く(新しいタブ)を押すと、サイドバーのない図面ビューアが新しいタブで開きます。答えが示した場所があれば、その場所を強調した状態で開きます。 ブラウザが新しいタブをブロックしている場合は同じタブで開きます。提案の根拠に付いた図面も同じパネル・同じビューアで開きます。

図面ビューア(新しいタブ) — ① ページ一覧を広げる・たたむ ② 図面名・ページ・版バッジ ③ 領域を選んで聞く ④ 拡大・フィット ⑤ ビューアを閉じる ⑥ ページ一覧 ⑦ 図面。版が1つしかない図面のため«表示中の版・比較»は表示されません

ツールバー(左から)すること
ページ一覧を広げる・たたむページごとに小さい画像が並ぶページ一覧を広げます。広い画面では左に縦、狭い画面では上に横に並びます。押すとそのページに移動します
図面名・「2 / 5ページ」・版バッジ今見ている図面とページ。ページ数はサーバーが数えます — サーバーが数えられなかった図面だけ、めくった分まで「5+」のように表示されます
表示中の版・比較同じ答えに同じ図面の別の版が根拠として付いた場合のみ表示されます。表示中の版で版を切り替え、比較で比べる版を選びます(「比較しない」でオフにします)
比較方式 — 並べて・重ねて比較中のみ。下記«版比較»
変更箇所を表示比較中のみ。変更領域の表示をオン・オフします
領域を選んで聞く比較していないときのみ。下記«この領域で聞く»
縮小・倍率・拡大・全体表示・幅に合わせる・原寸(100%)拡大・縮小とフィット
ビューアを閉じるウィンドウを閉じます。同じタブで開いた場合は聞くに戻ります

拡大と移動 — マウスホイールはカーソルがある位置を基準に拡大・縮小します。+・-でも可能で、0はページ合わせです。ドラッグまたは矢印キーで移動し、 PgUp・PgDnでページをめくります。タッチ画面ではピンチで拡大します。プレビューは索引時に一度作成した画像のため、大きく拡大すると PDF 図面はぼやけます。

版比較​

比較で版を選ぶか、パネルの最新版と比較・直前の版と比較から入ると2つの版を比較します。

方式見えるもの
並べて左に旧版、右に新版。片方を移動または拡大すると、もう片方も一緒に動きます。狭い画面では上下に並びます
重ねて2つの版を1箇所に重ね、中央の仕切り線(バー)を左右に動かしながら見ます — 線の左側が新版、右側が旧版です
  • 変更領域は図面上に四角形で表示されます。線の形が種類です — 変更は実線、追加は破線、削除は点線。
  • 右側(狭い画面では下)に変更点一覧が付きます — 「このページに表示した変更領域 N箇所」(今見ているページの数です)と要約・表題欄・寸法・部品表・注記・比較できなかった部分・注意のまとまり。 行ごとに変更・追加・削除が点と文字で付き、場所が分かる行を押すと図面のその場所へ移動します(別のページならそのページに切り替わります)。
  • 変更点が一つもない場合は「変更点はありません」です。
  • 表題欄の行は«欄名: 旧値 → 新値»と書かれます(例: 「版: C → D」)。寸法・注記行は«旧文 → 新文»です。
ビューアに表示される言葉意味
「版を比較しています」比較結果を受信中です
「比較する版が見つかりませんでした 2つの版を並べて見ることはできます。」比較する版が見つかりませんでした。並べてで目視比較はでき、重ねて・変更箇所表示・一覧はありません
「版比較は使用できません。…」文書検索サーバーが版比較を提供していないか応答しません。図面はそのまま開き、並べてのみ使えます
「版を比較できませんでした。しばらくしてから再試行してください」比較リクエストが失敗しました — 再試行
「この図面の版比較を見る権限がありません」この比較を見る権限がありません。この場合、2つの版の画像も表示されません

この領域で聞く​

図面の一部を指定して質問できます。

  1. ツールバーの領域を選んで聞くを押します — 下に「図面上をドラッグして領域を選んでください」が表示されます。
  2. 図面上をドラッグして四角形を描きます — 「領域を選択しました」。
  3. この領域で聞くを押します。キャンセルまたは Esc でやめます。
  • 聞くウィンドウの入力欄に「図面«図面名»(«文書名»)Nページの領域 … について: 」で始まる文と選んだ領域の画像が入ります。質問を続けて書き、自分で送信します — ビューアが代わりに送ることはありません。
  • 聞くウィンドウが開いていればそのウィンドウに入り(「聞くウィンドウの入力欄に入れました。」)、なければ新しいタブで聞くが開きます(「新しいタブの聞く入力欄に入れました。」)。
  • 社外秘・統制等級の図面は画像を添付せず文字だけ入れます — 「この図面は領域画像を添付せず、文字のみ入れました。」
  • 版を比較している間はこのボタンは表示されません。比較を「比較しない」に戻してから使います。

ビューアには寸法測定・マークアップ・3D表示・原本ダウンロードはありません。ビューアのアドレスは/viewer/drawingで、カードとパネルのビューアで開くから入ります。

ビューアに表示される言葉意味
「図面アドレスが不正です。聞くの図面カードから再度開いてください」ビューアのアドレスが壊れています。カードから再度開きます
「この図面を開けません。図面が存在しないか、プレビューが作成されていないか、閲覧可能な範囲外です」3つのうちいずれかです — 画面はどれか区別しません。続く場合は管理者に連絡します

版状態 — 最新版か​

図面の版が最新かはデジタルスレッドが PLM の承認版・進行中の設計変更と照合して判定します。表題欄に図面番号と版がある図面はカード・パネル・ビューアに版バッジが自動で付き、 「この作業図面が最新版か確認して」のように聞くと答えにもその判定が載ります。

バッジ点意味理由行の例(パネルに表示され、バッジにカーソルを乗せても表示されます)
最新版緑表題欄の版が PLM の承認(released)版です「D版が P-100 のリリース版です」
旧版(最新 D)赤より新しい版が承認されています。括弧内が最新版です「C版は P-100 のリリース版(D)ではありません」
変更進行中オレンジこの品番に進行中の設計変更があります「ECO-… の設計変更が P-100 C版を変更中です」
版確認不可なし(点線枠)表題欄に品番・版がないか、デジタルスレッドが接続されていないか応答しません「PLM でリリース版を確認できませんでした」

確認中は「版確認中」が一瞬表示されます。

確認不可は最新版という意味ではありません。 判定はデジタルスレッドが PLM から読み取ったもので、デジタルスレッドに PLM コネクタがなければ常に«確認不可»です → デジタルスレッド — 管理

限界​

  • DWG は受け付けません。 CAD から DXF または PDF にエクスポートしてアップロードしてください。
  • スキャンした図面(文字層のない画像 PDF)は読み取れません。 版比較でもスキャンしたページは比較しません。
  • 注記(NOTES)・ゾーン内の文字は検索にかかりません。 ゾーンの断片は位置表にのみ残り、検索索引には入れません — 寸法は上記の完全一致でのみ探せます。「42 N·m 締付トルク」のように注記にのみ書かれた値は今は見つけられません。
  • PDF はアップロード時に**«図面»と指定**したものだけを図面として読みます。指定していない PDF は通常文書として索引されます。
  • 版比較は同じ答えに2つの版が両方とも根拠として付いた場合のみできます。バッジが«旧版»でも最新版の図面がその答えの根拠にない場合、比較欄は表示されません — 両方の版が一緒に出るよう図面番号で再度聞きます。
  • 複数ページ PDF の版比較は同じページ番号同士で比較します。DXF と PDF を比較する場合は表題欄・寸法・部品表・注記のような構造のみ比較します。
  • 版の表記体系が異なる場合(例: Cと03)、どちらが新しい版かは判定しません。
  • 図面原本と索引は顧客サーバー内のみにあります。外部への呼び出しはありません。

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