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パスワード・APIキー変更

Edge の認証情報は初期値がすべてのボックスで共通です。コミッショニング時に一度変更して終わりにします。

Edge は他製品と方法が異なります

Platform・AI・Studio は bin/passwd.sh というローテーションツールで変更します。Edge にはそのツールが ありません。 Edge は認証情報がすべて app.properties の 設定キーであるため、他の設定値と同様に 画面で修正して再起動します。


初期値はどこにあるか​

インストールが完了すると、出荷用サマリーファイルが一度生成されます。

sudo cat /etc/kopens/credentials.txt
項目値
権限0600、root:root — root のみ読み取り可能
生成タイミングinstall.sh 初回実行時に1回
含まれるものUI ログイン・REST API キー・MQTT・OPC UA・TSE・keystore パスワード
コミッショニングが終わったらこのファイルを移動してください

出荷前に一度出力し、密封ボックスと共に送付するために作成されたファイルです。ボックスに置き続けるファイルでは ありません。 認証情報をすべて変更した後は、運用金庫(vault)に移動しボックスからは削除してください。

このファイルは変更後の値に追従しません。 インストール時点の初期値がそのまま残っているため、 パスワードを変更した後にこのファイルを参照すると古い値を確認することになります。


何を変更するか​

キー内容初期値
edge.admin_passwordUI ログインパスワード (admin)admin123!
edge.rest.api.keyREST API 認証キー (X-API-Key / Bearer)固定デフォルト値
mqtt.server.password内蔵 HiveMQ ブローカー (Sparkplug 送信)edge123!
opc.ua.server.passwordOPC UA サーバ (北向き)edge123!
server.api_keyプラットフォーム連携トークンインストール時に注入
ai.api.keyAI 機能キー空
tse.server.password内蔵時系列エンジン(TSE)tse123!

前述の6つは環境設定画面に表示されます。 tse.server.password は画面にないため、 設定ファイルで修正します。

ID は変更しません — edge.admin_user・mqtt.server.user などはそのまま保持し、 パスワードのみ変更するのが基本運用です。


方法 ① 画面で (1〜2個変更する場合)​

  1. https://<gateway-ip>/ui/main でログイン
  2. 右上の歯車アイコン(fa-cog) → 環境設定 (/ui/system/config)
  3. 該当タブでキーを探し新しい値を入力します — 上表のキーはすべてパスワード入力欄として レンダリングされます(edge.admin_password は目アイコンもなく値が画面に表示されません)
  4. 右上の保存(fa-save)
  5. 再起動 — 保存のみでは適用されません
保存と適用は異なります

保存は app.properties ファイルに書き込むところまでです。実行中のプロセスは起動時点の値を 保持しているため、再起動しないと新しい値が反映されません。 画面の再起動はコンテナを停止せず Tomcat のみ再起動します(30〜90秒)。

詳細は再起動を参照してください。


方法 ② コマンドで (コミッショニング — 複数個を一括で)​

bin/config.sh がキーを変更します。複数個を一度に変更し最後に1回だけ再起動すれば よいため、コミッショニング時はこちらが高速です。

cd /opt/kopens/install/bin

./config.sh --get edge.admin_password # 현재 값 확인
./config.sh --set edge.admin_password '<new-password>'
./config.sh --set edge.rest.api.key '<new-key>'
./config.sh --set mqtt.server.password '<new-password>'
./config.sh --diff # 직전 백업과 비교
./config.sh --restart # 마지막에 한 번만

引数なしで実行するとエディタでファイルを開き、保存後に再起動するか確認します。

変更のたびに app.properties.bak.YYYYMMDD_HHMMSS バックアップが自動的に作成されます。

2026.08-20260825 以上でのみ使用してください

それ以前のバージョンの config.sh --set は値を静かに失います。 正本の実ファイルの代わりに互換 シンボリックリンクを sed -i で修正したため、変更がアプリに反映されず次回再起動時に上書きされました。 「変更したと表示されるのに効かない」という症状はここから発生しています。

ボックスが動作しているイメージタグを確認してください — IMAGE_TAG が正本です。

grep '^IMAGE_TAG=' /etc/kopens/version.env

低いバージョンの場合は下記の方法 ③(直接編集)を使用するか、画面で変更してください。


方法 ③ ファイルを直接編集​

設定ファイルの正本は実ファイル1つです。

sudo vi /etc/kopens/conf/app.properties
sudo systemctl restart plantpulse-edge.service
必ず conf/ 内の実ファイルを修正してください
パス正体
/etc/kopens/conf/app.properties正本の実ファイル — アプリが -Dpe.conf.dir で直接読み取ります
/etc/kopens/app.propertiesシンボリックリンク — 上記ファイルを指す便宜上の名前です

エディタでシンボリックリンクを開くと実ファイルが修正されるため、vi はどちらを使用しても構いません。ただし 自作の sed -i スクリプトはシンボリックリンクを削除し、その場所に新しい通常ファイルを作成します。 その場合、修正内容は /etc/kopens/app.properties に残りアプリが読み取る conf/app.properties は 古い値のままとなるため、保存はされたが何も変わらない状態になります。 (sed -i --follow-symlinks を使用すれば防げます。)

修正後は実ファイルに反映されたか確認してください。

grep '^edge.admin_password' /etc/kopens/conf/app.properties

確認​

# 실파일에 새 값이 들어갔는지
sudo grep -E '^(edge.admin_password|edge.rest.api.key|mqtt.server.password)' \
/etc/kopens/conf/app.properties

# UI 로그인 — 새 비밀번호로 접속되는지
# REST API — 새 키로 통과하는지 (키가 «필요한» 경로로 확인한다)
curl -k -H "X-API-Key: <new-key>" https://<gateway-ip>/api/v1/opc # 200
curl -k -H "X-API-Key: 틀린키" https://<gateway-ip>/api/v1/opc # 401
/api/v1/system/* ではキーを確認できません

/api/v1/system/health・/ready・/version と /api/health は認証なしでも 開けるパスです(REST API)。キーに任意の値を入れても 200 が 返るため、「キーが変更された」という確認にはなりません。上記のように誤ったキーで 401 が返るか まで確認して初めて確認完了です。

サイドカーは初期値を保持しています

/etc/kopens/env.sh.generated(0600)にはインストール時に決定された値が export ADMIN_PASS=... 形式で残っています。再インストール・アップグレードが app.properties を再作成する際は既存の app.properties の値をまず読み取って保持するため、画面・ファイルで変更した値がアップグレードで 元に戻ることはありません。

ただしサイドカー自体は更新されないため、そのファイルの値も初期値として扱ってください。


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