AI エッジアシスタント
ゲートウェイ画面の中で エッジデータを日本語で質問できます。 「今、収集されていない接続はある?」のように尋ねると、AIが必要な照会を自ら選んで回答します。
ai.enabled が false です。使用するには設定で有効にし、モデルアドレスとキーを入力する必要があります
(下記の有効にする方法)。
何を質問できるか
エッジ内にあるもの — エッジ状態 · OPC接続 · タグ · 収集状況 です。 上位プラットフォームの設備階層やアラームはこのアシスタントの対象外です。
| このように尋ねると | AIが使用するもの |
|---|---|
| 「接続一覧を見せて」 | 接続一覧の照会 |
| 「3番の接続は今どう?」 | 接続詳細 · 収集状況 |
| 「このタグの現在値は?」 | タグ現在値(複数一括) |
| 「さっきから値がおかしいんだけど、直近1時間を見せて」 | タグ履歴 |
| 「上位にちゃんと上がってる?」 | 送信キューの状態 |
| 「今のゲートウェイ負荷はどう?」 | モニタリング指標 |
写真も添付できます — 計器や画面を撮って一緒に質問してください。
🔴 制御は「承認」を受けます
AIが使用できるツールのうち 3つは状態を変更します。
| ツール | 処理内容 |
|---|---|
start_opc | 接続を開始する |
stop_opc | 接続を停止する |
write_tag | タグに値を書き込む |
この3つは AIが単独で実行しません。「この制御操作を承認しますか?」が表示され、 人が承認を押すと実行されます。キャンセルすると何も起こりません。
承認要求を表示したまましばらくしてから押すと 「承認が期限切れか無効です」 と 表示されます。その場合は再度質問してください。
client_access が R のタグは AIが承認を受けても書き込めません。 アシスタントが
使用する経路が既存APIと同じため、そこにかかっているガードがそのまま適用されます →
タグ追加
照会ツール(一覧・値・履歴・状態)は状態を変更しないため、承認なしで即時実行されます。
有効にする方法
app.properties で設定します → Web UI環境設定
| 設定 | デフォルト値 | 内容 |
|---|---|---|
ai.enabled | false | オン/オフ |
ai.api.base_url | (空欄) | モデルサーバーアドレス — 社内ゲートウェイまたはローカルサーバー |
ai.api.key | (空欄) | そのサーバーのキー |
ai.model | gpt-4o-mini | モデル名 |
ai.max_tool_steps | 8 | 1回の質問でツールを最大何回まで呼び出すか |
ai.timeout_ms | 30000 | 応答待機 |
ai.bulk_read_limit | 50 | 一度に読み込むタグ数の上限 |
「AIアシスタントが無効になっています。設定で ai.enabled と ai.api.base_url を
指定してください。」 — 両方が必要です。
ai.api.base_url が外部インターネットを指していると現場データが外部に流出します。
閉域網であるかデータ持ち出しが制限されている現場では、社内ゲートウェイまたはゲートウェイ内で動作する
ローカルモデルを指すようにしてください。キーはログに残りません。
動作しない場合
| 症状 | 原因 |
|---|---|
| 「無効になっています」 | ai.enabled がオフか、ai.api.base_url が空です |
| 「応答できませんでした」 | モデルサーバーに到達できません — アドレス・キー・ファイアウォール |
| 「複雑すぎます」 | 一度に答えるのが難しい質問です。範囲を絞って再度質問してください |
| 「承認が期限切れか無効です」 | 承認要求が古くなっています。再度質問してください |
| 制御が拒否された | タグの client_access が R です |