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時系列エンジン概要

時系列エンジン(TSE)は、メトリクス専用の保存・クエリエンジンです。プラットフォームとエッジが自身の状態を 数値として書き込み、PlantPulse Dashboard がそれを描画します。

「時系列データベース」とは«別物»です

名前が似ているため、最も混同されやすい箇所です。層も、格納するものも、クエリ言語も異なります。

時系列エンジン (TSE)時系列データベース
何を格納するかメトリクス — PLANTPULSE.JMX.* · PLANTPULSE.EDGE.* のようなシステム自身の指標センサー値 — 現場から上がってきたタグポイント(pp.tm_tag_point)
性質メトリクス専用 (KairosDB系)汎用時系列データベース (Aster TSDB 社内フォーク)
ポート7800(平文) · 7801(TLS)9042 (CQL)
クエリTQLCQL — time_bucket_gapfill のような組み込み関数
画面バンドル PlantPulse Dashboard(3000) · 時系列アナライザー(7801)クエリコンソール · Spark SQL
ドキュメント本節時系列データベース

「設備温度はどうだったか」はデータベース、「昨日コレクターが何件処理したか」はエンジンです。

何が含まれているか​

項目値
エンジンtse — ポート 7800(HTTP) · 7801(TLS)
ダッシュボードバンドル PlantPulse Dashboard — ポート 3000
pd サービスtimeseries — MASTERノードのみ (2026-09-05 以降)
実際の保存先Aster TSDB (エンジンがその上に載ります)
エンジンも結局 Aster TSDB に書き込みます — それでも«別物»です

TSE は独自の保存領域を持たず、同じ Aster TSDB リングを使用します。それでも両者が同じ ものではないことは確かです — キースペースとスキーマが異なり、クエリ経路も異なります。 エンジンに格納したメトリクスは、CQL でタグテーブルを検索しても出てきません。

本節のドキュメント​

やりたいことドキュメント
外部からクエリする、または値を書き込むTQL と JDBC ドライバ
ダッシュボードを作成するPlantPulse Dashboard でのダッシュボード作成
Prometheus・PromQL で使用するPrometheus 連携
エンジン自身の指標を確認する時系列アナライザー
モジュール・ポート・起動順序plantpulse-timeseries コンポーネント