現場スキル
スキルは、当工場のルールやノウハウを書き留めておくメモ帳です。サイドバーの電球アイコン(fa-lightbulb、スキル)から入ります。
画面の説明どおり、「エンジニアのノウハウをスキルとして保存すると、アプリを作成するときにエージェントが活用します。」
| 番号 | 場所 | 機能 |
|---|---|---|
| ① | 左 | 新しいスキル — ノウハウを1つ記述して登録します |
| ② | その隣 | パックのエクスポート — この現場のスキルをファイルに |
| ③ | その隣 | パックのインポート — 他の現場のスキルをそのまま取り込みます |
| ④ | 中央 | まだ登録されたスキルがないときに表示される案内 |
ある現場で蓄積したノウハウを、他の事業所が丸ごと引き継ぎます。 ベテランが去っても 残り、新しい現場がゼロから学び直す必要がなくなります。
同じ説明を毎回チャットに入力し直す必要がなくなります。例えば「当工場の温度タグは TAG_*_TEMP 命名規則を使う」、「アラーム優先度は CRITICAL が最上位だ」といった事実を一度スキルとして書き留めておけば、その後作成するすべてのアプリがその規則を守ります。
スキルの作成
新しいスキル(fa-plus) を押すと入力フォームが開きます。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| スキル名 | 例: 当工場アラーム優先度規則 |
| カテゴリ | 自由入力。 알람・OEE・명명・안전・데이터・일반 を使うとカードに合ったアイコンが付きます |
| 説明 (いつ使うか一言) | 例: アラーム関連の画面・ウォッチャーを作成するときに参照 |
| 内容 | 実際のノウハウ本文。例: アラーム優先度は CRITICAL > ERROR > WARN。TAG_*_SAFETY タグは即時エスカレーション… |
| 常時適用 (重要ルール) | チェックボックス — 以下の説明を参照 |
作成 を押すと保存されます。
常時適用 (重要ルール)
チェックすると、すべてのアプリ生成にこのルールが常に注入されます。 チェックしない場合は関連する作業のときだけ呼び出します。カードには 항상 バッジが付きます。
社内標準のように例外なく守らなければならない2〜3個だけにチェックしてください。すべてのスキルを常時適用にすると、毎回のリクエストに内容が付随して応答が遅くなり、AI使用量が増えます。残りはチェックを外しておけば、エージェントが必要なときに自ら取り出して使います。
良いスキル作成の例
例1 — タグ命名規則
名前: 当工場タグ命名規則 カテゴリ: 命名 · 説明: タグを探したり画面ラベルを付けたりするときに参照
タグIDは TAG_`<plant>`_`<equipment-type>`_`<line>`_`<serial-no>` 形式である。工場コード: DJ=大田、US=蔚山。設備タイプ: M=モーター、B=ボイラー、C=コンプレッサー。温度タグは接尾辞 _TEMP、圧力は _PRES、流量は _FLOW で終わる。画面ラベルはタグIDの代わりに別名(alias)を優先的に表示すること。
例2 — アラーム優先度基準
名前: アラーム優先度・色基準 カテゴリ: アラーム · 説明: アラーム一覧・ダッシュボードを作成するときに参照 · 常時適用 ✔
優先度は CRITICAL > ERROR > WARN > INFO の順である。色は CRITICAL 赤、ERROR オレンジ、WARN 黄、INFO グレーに統一する。安全関連タグ(_SAFETY)は深刻度に関係なく常に一覧の最上部に固定する。夜間(22時〜06時)に発生した CRITICAL は別途強調表示する。
- 事実を短い文で列挙してください。長い説明文よりもルールリストの方が守られます。
- 実際のタグID・コード・しきい値をそのまま記述してください。エージェントが推測しなくなります。
- 1つのスキルに1つのテーマだけを含め、テーマが異なる場合はスキルを分割してください。
修正・無効化・削除
各スキルカードで直接処理します。
- 有効トグル — カード右上のスイッチ。オフにするとエージェントはこのスキルを使用しません。削除せずに一時的に外しておくときに使用してください。
- 修正 — 鉛筆アイコン(
fa-pen)。内容を修正して保存。 - 削除 — ゴミ箱アイコン(
fa-trash-can)。確認後に削除されます。
カードの下には「エージェントが use_skill で活用」表示と最終修正日が表示されます。
スキルの作成・修正・削除ができるのは管理者・ビルダーのみです。ビューアは一覧の閲覧のみ可能です。
会話からスキルを抽出
アプリを作成していると、チャット中に良いノウハウが出てくることがあります。ビルダー 画面上部の スキル抽出 ボタンを押すと、この会話から再利用できそうな内容をエージェントが選び、下書きを作成します。
「この会話で見つけたノウハウです。整理して保存すると、次のアプリからエージェントが活用します。」
内容を整理した後、スキルとして保存 を押せば完了です。抽出できるものがなければ、「この会話で再利用するノウハウが見つかりませんでした。」と通知します。
工場間での移行 (スキルパック)
- パックのエクスポート(
fa-file-export) — 登録済みスキル全体をskills-pack.jsonファイルとしてダウンロードします。 - パックのインポート(
fa-file-import) — そのファイルを選択して別のスタジオに登録します。同名のスキルは自動的にスキップされ、{n}개 가져옴 ({m}개 중복 건너뜀)形式で結果を通知します。
インターネットが遮断された工場でも、USBでチームのノウハウをそのまま移せます。
スキルを画面ではなくプログラムで登録・修正するには → API — スキル